スキンケア

驚きの美白効果をもつハイドロキノン入り化粧水!おすすめを厳選して紹介

スキンケア成分として長い歴史を持つ「ハイドロキノン」は、もともと自然界に存在する成分です。

イチゴやブルーベリー、コーヒーや紅茶、麦芽などに含まれ、植物が紫外線を浴び発生した活性酸素により酸化した細胞を、元の状態に戻す働きがあるといわれています。

ハイドロキノンは欧米ではとても一般的な美白成分で、最近では日本でも多くのクリニックを中心に処方や販売されるようになりました。

ハイドロキノン化粧水で解消できるお悩み

・シミ、そばかすの改善
・くすみの改善
・肝斑の改善

この3つの悩みに効果を発揮する化粧水(ローション)だけを厳選して集めました!ハイドロキノン入りの市販化粧水は販売数自体がとても少ないので、貴重です。

安心安全で購入できるものに絞りました!

ハイドロキノンとは

ハイドロキノンは、イチゴ類、麦芽、コーヒー、紅茶などの天然でも通常存在している成分です。そしてハイドロキノンは還元作用があるためフィルム写真の現像などにも使用されています。

この際に現像を行なっていた人の肌が白くなったことに着目されたことがきっかけで美白作用があることが判明。

ハイドロキノンには、シミを作る根源となる「メラニン色素」を合成することを阻止する効果があるとされています。

また、ハイドロキノンの美白効果はコウジ酸やアルブチンの数10倍~100倍にもなるという研究結果も。日本では強い作用のあるハイドロキノンはクリニックなど専門医の監修のもと専売品として入手することができる場合がほとんどです。

アメリカ美などでは肌を白くする「美白効果」のある成分といえば、ハイドロキノンが重宝されています。

市販でも大丈夫?

日本では以前までは医師の管理のもとでのみ取り扱いが行われてきましたが、2001年に規制が緩和され、各メーカーの責任で、化粧品の使用が許可されるようになりました。

「メーカー別」おすすめハイドロキノン入り化粧水10選!

まずはじめにスキンケアブランドの中でも特にハイドロキノン入り化粧水の評価が高い、人気スキンケアブランドを中心に紹介していきたいと思います♪

新安定型ハイドロキノン入り!【アンプルール】ラグジュアリーホワイトローションAO II


ラグジュアリーホワイトローションAO II
120ml ¥5,500

ハイドロキノン入り美白ローション化粧水は新安定型ハイドロキノンをバランスよく配合することで、シミやくすみにアプローチ!

また、トリプルセラミドなどの保湿成分も配合され、1回の化粧水で行うスキンケアに透明感のある美肌をつくる美容効果が凝縮されています。

年齢を重ねるごとに年々乱れてしまう肌サイクルに効果を発揮する「AOカプセル」を使用し、くすみのない健やかな肌へと導きます。

アンプルールのオリジナルカプセルにはハイドロキノンを始め、速攻型ビタミンC誘導体、α-リポ酸などが含まれています。

・速攻型ビタミンC誘導体
・浸透型コラーゲン
・トリプルセラミド
・プラセンタエキス
・グリチルリチン酸2K
・AOカプセル
・αーリポ酸
・アルギニン/PCA-Na
・フェルラ酸/ワルテリアインディカ葉エキス

こんなタイプにおすすめ
  • 肌がくすんでいる
  • シミやそばかすが気になる
  • 顔の印象が暗い
  • 肌年齢が気になる
  • くまや影が気になる

オンラインショップへ

Dermisa(デルミサ)スキンフェイドローション

純ハイドロキノン・ASP・アミノ酸バイオペプチド配合


delmisaスキンフェイドローション
¥2,362+税

日本人のお肌に合わせて開発製造された「純度99%ハイドロキノン配合化粧水」です。

お肌にメラニンすらもつくらせないための美白化粧水で”透明肌成分ASP”と”アミノ酸複合体”を配合しています。ハイドロキノンと2つの成分が、気になるシミやくすみ、メラニンの蓄積が気になる部分を集中ケア。

メラニンすらもつくらせないための透明肌成分ASPとアミノ酸複合体が透明肌へと導きます。

また、8種類の植物から抽出された保湿エキスも豊富に配合されているので美白ケアをしながらお肌の乾燥対策もバッチリ!

内側から潤って透き通るような美白透明感のあるお肌へと導きます。皮膚科でしか手に入らなかった純度の高いハイドロキノン化粧水です。

・純ハイドロキノン
・APS
・アミノ酸バイオペプチド配合
・甘草
・カミツレ花エキス
・アロエベラ

こんなタイプにおすすめ
  • メラニンの蓄積が気になる
  • シミやそばかすを撃退したい
  • 顔の印象が暗い
  • 肌年齢くすみが気になる
  • 美白と保湿をしたい

オンラインショップへ

どんな効果があるのか?

ハイドロキノンは、皮膚の浅い部分(基底層から表皮)にあるメラニン色素に良く働きます。

メラニン色素の異常な増殖や色素沈着しているシミに効果的です。太田母斑(顔の青あざ)などの真皮性からなるものには効果はありません。

一般的なシミ

一般的なシミは、日常生活で受けた紫外線によって、メラノサイトが刺激されて、シミの原因であるメラニンが増加することによって起こります。

特に年齢を重ねると肌の新陳代謝が鈍り滞るため、肌内部に蓄積されたメラニンがうまく排出されずに肌に長期滞在することでシミとなって表面化します。

一般的なシミケアにはハイドロキノンやビタミンC誘導体、アルブチンなどの美白有効成分をスキンケアに取り入れるのがおすすめです。

肝斑(かんぱん)

肝斑とは「褐色状のシミ」で、顔の至るところに(特に頬)左右対称に現れるシミです。肝斑は、女性ホルモンのバランスの崩れが原因で起こると言われています。

肝斑を消す方法は、主にハイドロキノンの外用薬を皮膚科で処方してもらいます。肝斑はレーザー治療では逆に色素が沈着する場合もあると言われています。

また、紫外線の影響も受けやすいので肝斑部分にはしっかりと日焼け止めを塗るなどの紫外線対策が必要です。

雀卵斑(じゃくらんはん)そばかす

雀卵斑はそばかすともいい、頬や鼻の上にまたがるように小さなメラニン色素が通常量より増殖したり、色素が沈着することでできる茶褐色の小さな斑点のこと。

個人差によって量や濃さは違いますが、紫外線を浴びることでもそばかすは色が濃くなったり増加します。

ハイドロキノンのデメリットは?

ハイドロキノンのスキンケアを使用す流ことによって、お肌に合わなかった場合には皮膚への刺激を感じることがあります。

また、赤みや刺激が強く出る場合もあります。強い刺激を感じた場合は即使用を中断し、医師に相談しましょう。

また、ハイドロキノンは安定性が良くないので、使用期間が切れてしまったり、悪い状態で管理している場合には、酸化してできるベンゾキノンという成分がはっせいしてしまいます。

ベンゾキノンは皮膚への刺激が強いため危険です。少しでも変色したり劣化したハイドロキノン入りの化粧水は絶対に使用しないようにしましょう。

また、濃度の高いハイドロキノン入りのスキンケアや長い期間継続して使用する場合は、日光を多く浴びないように心がけましょう。無防備に日光による紫外線を浴びたお肌は色素沈着が起こってしまったという事案もよせられているようですので激しい日焼けには特に注意し、ハイドロキノンを使った化粧品の使用中は必ずUVケアをしましょう。

さらに高濃度のハイドロキノンを長期的に使用したい場合や使用方法に不安を感じる場合には医師の指示に従って使用するのがおすすめです。