私も以前は経験がありましたが、記事を書く時に独りよがりのキーワード選定をすることがないですか?
検索エンジン上に記事を放つということは少なからず「検索者にアンサーする」ための記事を書く必要があり、そこで想定されるキーワードを考えなければなりません。
目次
検索エンジンのサジェスト利用でキーワードを考える
すぐにでも実践できる一番簡単なキーワード選定は、GoogleやYahooの検索窓で「楽天カード+●●+●●」というように3語の組み合わせキーワードで出てくる予測変換(サジェスト)で作成する方法です。
なぜ3語かというと
- 「SEOの難易度が比較的低い」
- 「検索者の意図を理解しやすい」
という理由で3語キーワードの方が初心者にも比較的とっつきやすい理由があります。
ただし2語しか出ないキーワードの場合は2語で組み立てて考えても良いですができるだけ3語キーワードが出るキーワードを選ぶ方が望ましいです。
※2語しかでないキーワードはおそらく需要も少なく逆にSEO難易度が高くなる可能性があります。
キーワード選定の流れ
キーワードの検出方法はGoogleもしくはヤフーでまず最初にメインキーワードを打ち込みます。
そして次に一つ空白スペースを入力します。そして次に「あかさたな順」や「気になる文字」を一文字を入れると予測キーワードが表示されます。
メインキーワードの次に空白スペースを一つ入れさらに例えば「こ」と一つの文字を入れると2語目の予測キーワードが表示されるのでその中で一つの2語のキーワードを選択します。
例えば先程の「楽天カード」に続く2語目の予測変換「コンビニ」を選択した場合はこのように検索結果表示の画面に移行します。
次に検索結果の検索窓の2語のキーワードの後ろに更に空白スペースを入力します。すると3語目のキーワードが出現します。
このように3語のキーワードまで絞れば記事でどのような内容を書けばいいのか想定ができるようになります。
ブログ投稿画面にキーワードキャプチャを差し込む
ここからは独自のやり方ですが、ここでキーワードを絞り込めたら3語まで出たキーワード一覧をスクリーンショットして保存します。
スクリーンショットで保存したキーワード画像、ワードプレスやブログの投稿画面にメディアとして挿入します。
↓
この保存した3語キーワードの画像キャプチャを記事投稿画面に入れておけばどのようなキーワードで「タイトル」「見出し」「記事内容」を書けばよいのか直ぐに確認することが出来ます。
このキーワードキャプチャを確認しながら記事を書いていき公開する前には画像キャプチャは削除します。
この絞ったキーワードを元に検索結果上位に表示されているライバルなどをチェックしつつ参考にし最終的なアンサーができる渾身の記事を書くようにすると良いでしょう。
キーワードツールは多数あり
実際に検索窓でキーワードを探す以外にも多くのキーワードツールは存在します。
記事作成時だけではなくサイト全体設計を行う場合にはキーワードの全体像を把握しておくためにもキーワードツールを活用するのもありだと思います。
Googleキーワードプランナー
はやりGoogleキーワードプランナーは実際にコンバージョンしやすいキーワードの目安や判断には大きく貢献できるキーワードツールです。
ただし現在Googleアカウント作成だけでは詳しくツールを利用することができず、Google広告のアカウント作成+少額の広告運用で大まかなキーワードのボリュームなどを確認することができます。
無料のキーワードツール一覧
以下は無料で利用できるキーワードツール一覧です。これらを使ってサイト設計や記事作成のキーワード選定として役立てるのもありです。
ただしツールによっては古い情報のままの情報や現在のトレンドキーワードを抑えられていない可能性もあるため、現在の検索エンジンのサジェストワードと照らし合わせる事をおすすめします。