Final Cut Pro Xの無駄に増えるデータ容量を減らしてスッキリさせる

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Final Cut Pro Xの無駄に増えるデータ容量を減らしてスッキリさせる
ウラセツ

ウラセツ

高卒→東京→料理人→IT業界→2013年独立→2017年法人化のウェブサイト制作やマーケティング業を行っています。

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Final Cut Pro Xを使っている方はそんなにも動画を大量に制作していないのにも関わらず、Macのストレージが急激に減っていることに気づくでしょう。

特に「このMacについて」>「ストレージ」でチェックをしてみると無駄に書類データが増えているはずです。

これはFinal Cut Pro Xが動画編集中に一時ファイルという作業中のファイルを一時バックアップするような機能が働き動画制作後もこのファイルが山積みになるために起こる現象です。

この一時ファイルが作られたライブラリのファイルを削除して容量をすっきりさせることで解決します。

一時生成されたライブラリを削除

  1. STEP

    Final Cut Pro Xの該当ファイルを選択し「ファイル」>「生成されたライブラリファイルを削除」をクリック

  2. STEP

    対象ファイルの削除を行う

    最初はすべてチェックが入っていませんが、「レンダリングファイルを削除」には必ずチェックを入れます。

    またすでに編集作業を終えて、動画生成を終わっているファイルであれば「最適化されたメディアを削除」と「プロキシメディアを削除」どちらにもチェックを入れると良いでしょう。

    もしも作業途中の場合はこの2つのチェックを入れると作業中のデータが削除する恐れがあるので、チェックは入れないようにしましょう。

    削除したい項目にチェックを入れたらOKで削除します。

ファイル削除後のデータ容量

削除前と削除後では書類ファイルが約200GBも減らすことができました。

また別の日でこれを実践しても300GBほど削減できています。

ウラセツ

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私の場合は動画制作はトータルで10GBほどしかないデータを書き出ししているにも関わらずここまでファイル容量が肥大化するので、この作業は必須といってもいいでしょう。

これらの作業を行ってもMacのデータが圧迫されている場合は外付けハードディスクを検討したほうが良いかもしれません。

ウラセツ

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高卒→東京→料理人→IT業界→2013年独立→2017年法人化のウェブサイト制作やマーケティング業を行っています。

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