SEOの基本は「Googleのガイドラインやスターターガイド」を読むこと。

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SEOの基本はGoogleのガイドラインを熟読しておく。
ウラセツ

ウラセツ

高卒→東京→料理人→IT業界→2013年独立→2017年法人化のウェブサイト制作やマーケティング業を行っています。

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SEOは色々な考えを持って対策をしている方は多いと思いますが、

  • SEOの今は何がトレンドですか?
  • 検索結果順位どうやったら上がんだろう?
  • サイトが飛ばされた・・・

など、こういう話をするケースがよくありますよね。

私自身もSEO対策の答えは最後までわからないんだろうなと思っています。

ただ基本的な考えはGoogleの検索エンジンにおけるルールを守ることから始まると思います。

Googleが提示しているルールをしっかり理解する

私達が検索エンジンの検索結果上でマーケティングを実施している以上、そもそもがGoogleのが作った監視下の公園・街・エリアで商売をしているということ同じような状況と考えておきましょう。

例えば北海道から東京都の世田谷区に引っ越してきたら、世田谷区のゴミ回収日をしっかりと守ってゴミを出さなければなりませんし、世田谷区の決められた自治体でルールや納税を守った上で生活をなければなりません。

そして商売をするなら世田谷区の人の傾向や趣、集まりそうな場所、トレンドなどをしっかりと調査した上で始めるのが前提ですよね。

それはネット上でも変わらずGoogleの敷地内で商売をするならGoogleの取り決めているルールを守った上でしっかりと商売しなければなりません。

そこでGoogleがウェブサイト・ブログ運営者に提示しているのが

です。

現在は多くの人が参入する際に、このGoogleのガイドラインではなく、実際に利益を出している先輩や知り合いからの経験上の話を聞いて、利益を出すために実践を始めると思いますがまず上記2つを先に読んでからの方が確実に良いです。

そもそもGoogleがどう考えて常日頃「検索エンジン」の改良を行っているのか?そしてGoogleが将来的にエンドユーザーに対してどのようなコンテンツを提供していきたいのか?という事を理解しないまま施策しても次第に思想のズレが生じてしまうからです。

ただ利益を求めずに日々の日記ブログ書いて満足している人なら話は特に不要だとは思っています。ただしSEOについて研究する人はこのルールは避けては通れません。

ルールを理解しないでその土俵で戦って外されても当然のこと

Googleが今までここまで大きい企業になったのは細かくルールを決めて最終的に検索エンジンを日々利用するユーザーに支持されたからです。

Googleの今年第1四半期の売上は事業が拡大しながらも、対前年比で26%のアップ311.6億ドルだそうです。

今ではグーグルホームやアプリなど検索エンジン以外での製品・サービスにも力を入れていて今後もユーザーにあっと驚く仕掛けを行って行くと思いますし、より便利さやすばやく悩みを解決できるツールが出てくるでしょう。

そのGoogleが持つ検索エンジンのノウハウについて、スターターガイドやガイドラインにしっかりと今までの蓄積された偉大な情報が詰まっているのに「Googleを欺こうぜ」「被リンク対策」みたいな考えで挙句の果てにサイトが飛ばされて「今の検索結果って・・・Googleちょっと変」って逆におかしな話じゃないですか。

常にSEOのルールも変わっている

そしてGoogleは単純にユーザーにもっともより良い情報を提供したいためにアルゴリズムを定期的にアップデートしています。

またガイドラインのルールは常に改正されます。法律と同じです。

それは常に検索エンジン利用者の満足度を高めてGoogleが利益を上げ、さらにより良いサービス提供を今後も行っていくために必要な改正です。

その過程でGoogleが進む方向性は時に私達の理想とはかけ離れているかもしれません。ただしGoogleの理想の元で私達のマーケティングが存在していることも間違いありません。

そのレールの中でしっかり足をつけた状態で前に進むためにGoogleがウェブマスター向けに公表しているガイドブック(ルール)は常に読み直して頭に叩き込んで置くべきです。

それを理解してからSEOについて改めてライバルチェックや今上位にいるサイトを見て自分なりの利益パターンや使ってもらえるコンテンツを作っていくのが良き商売ができるWEBマーケティング運営者じゃないでしょうか。

もちろん上位サイトが「被リンク施策をしている」「キーワードを埋め込んでいる」「構成」などそれぞれ発見することがあるかもしれませんが、同じ施策をしても検索結果がよくなるという保証もないのが今の検索エンジンの現状です。

ひたすらユーザー目線でコンテンツを

ユーザー目線で「これを実施すれば今は検索の上位に食い込める」という情報は周りには溢れているかもしれませんが、本家Googleは一切そういった話はしていません。

Googleはずっと「ユーザーのことを考えてコンテンツを作ってください」と言い続けています。これが実際のSEOの答えなんでしょう。

それだけを信じ、ただひたすらより良いコンテンツ作りに精を出すしかありません。

ガイドラインから読み取れるヒントとしては

  • 「モバイルに最適化されているか」
  • 「ストレスなくページが表示できるか」
  • 「利用価値のあるコンテンツか」
  • 「情報が新鮮か」
  • 「誤った情報ではないか」
  • 「ユーザーにとって使い勝手がいいか」

これらの施策を常に研究して行い、ユーザーの悩みを瞬時に解決できるコンテンツを作成することが最良なのでしょう。

そしてそれらの施策をしっかりと実現しているサイト達が長年検索結果の上位で生き残っています。

  • 価格.com
  • @コスメ
  • Amazon
  • 楽天

大手でいうとこういうサイトは様々なキーワードで上位に見かけると思いますが「コンテンツに魅力がありユーザーが好んで使っている」サイトではないでしょうか。

「クリックしてCookieを踏んでもらって利益を得る」こういったその場限りのアフィリエイトという商売はいつまで続くのかはわかりません。

もしも長く検索エンジン上で商売をしたいと考えているなら「検索エンジンを使うユーザーにとって最良のコンテンツ」を目指すべきだと私は考えます。

ただし時には「理不尽では?」と思うこともあるかもしれません。「SEOには答えがないですし、Googleの検索エンジンアップデートは天災」と言われるのも分からないでもないです。

でもGoogleが培った検索エンジンを使うユーザーがいるから私達がWEB上で商売ができるわけです。

ですから、Googleが考えるユーザビリティのための施策を理解しつつ、その上でユーザー目線でのコンテンツ作成をしていくことがSEO対策の第一歩ではないでしょうか。

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