記事更新のどういうところがSEO的に大事なのか?埋もれない為のコツ

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ウラセツ

ウラセツ

高卒→東京→料理人→IT業界→2013年独立→2017年法人化のウェブサイト制作やマーケティング業を行っています。

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ここ数年で作成している記事が新鮮な記事なのか?ということが非常にSEO的にも重要になってきています。

どれだけ頑張って書いた記事でも埋もれて誰にも見られない記事で終わるなんて残念過ぎますよね。

5年前なら放置でも良かったかもしれませんが今は本当に情報のスピードや入れ替わりが早すぎます。

投稿した記事の更新は欠かさず行う

今までより現在はすでに投稿している記事の更新を行うことで検索順位がダイレクトに変動することも体感としてあります。

私達が検索慣れしてくると分かると思いますが「投稿日」「更新日」などを検索結果からひと目で見て「古い情報だな」「最新の事は書いてないんだろうな」と判断すると思います。

よってそれはWEBサイトを運営している私達が思う感覚だけではなく普段答えを探している検索者も同じ行動をするようになってきているからだと思います。

検索結果のクリック率が落ちる = Google側で鮮度のよいWEBサイトやブログへランキングを入れ替える

という流れになるのは当然な事だと考えられます。

更新日だけ変更するのはNG

更新日だけ変えても意味がない

だからと言って更新日だけ変えるなどというしょうもないことを考えてはだめです。

実際に更新日が最新でも今度はクリックされて訪問された記事の内容がそぐわず直帰率が上がるだけなので全く意味なしです。

年々多くのWEBサイトが生まれ、ライバルが増えてそして更にその中で最新かつ的確な情報をまとめた記事がしのぎを削り合っています。

そうするといかに「今までの放置されたままの記事が良くないか」というのは容易に理解できると思います。

【改善策1】記事タイトルの変更で検証する

記事のタイトルは今は同じキーワードを狙ったライバルも多い中、実際に検索を行い検索結果上を見ると「クリックしたくなるな」というタイトル付けが非常に重要になります。

投稿した記事ならSearch Consoleなどでクリック率が悪ければ何度か修正します。(検索結果上で上位に表示されてなければあまり意味ないですが)

私の場合はクリック率(CTR)が最低でも20%以上がないと良いタイトルではないと思っています。

またその中でも同じページURLでクリック率が50%以上がある記事ならそれに向けた内容にキーワードを寄せるのもありだと思います。(大きくキーワードが変わらなければ)

【改善策2】記事コンテンツをしっかり見直す

記事を投稿したその当時は新鮮でしっかりと下調べした新しい情報かもしれません。

ただし少し時間が経つと目まぐるしい変化があるジャンルであれば当然古く今では実際には使えない情報を記載しているということも多々あります。

利益が出るジャンルであればなおさらで多くの企業やWEBサイト運営者が日々そのジャンルへ参戦したり検索上ではなくリアルに商売を始めたりしているからです。

もしもその記事がコンバージョンを生む記事内容であればなおさら最新で一次情報と照らし合わせ最新で間違いない情報を常に模索し修正を行わなければなりません。

また当然同じ検索上にいるライバルがどのような解説をしているかも日々チェックして自分の記事に足りなければ補っていかなければなりません。

質の悪いサイトと良いサイトの判別をされていく

これだけ多くの情報を扱っているWEBサイト(ブログ、キュレーション)が増えてくると検索リテラシーが高くなってきた人が「これは良い」「これは良くない」ぐらいの判別がつくようになってきていると思います。

そして検索者の判断がダイレクトになってくると、もともとより良い検索結果を目指しているGoogleからすれば「このサイトは質が低い。ランキングは落とすべきだ」と検索結果のランキングを決定するフィルターをガンガン導入してくるはずです。

ただそれでもまだまだキーワードによっては検索リテラシーが弱いユーザー層がいることも間違いないです。

検索リテラシーが高いユーザー層に認められる方が今後はWEBマーケティングで生き残っていくためにはかなり重要なポイントになってくると思います。

コンテンツはリテラシーが高い人が拡散してくれる

なぜ検索リテラシーが高いユーザーに認められる記事を書くべきなのか?というと、検索リテラシーが低いユーザー層との大きな違いとして記事を拡散してくれる(リンクしれてくれる)というのがWEBサイト運営者にとっては非常に大きいポイントになります。

少なからず今のSEOに関しても被リンクは一つの大きな加点ポイントとなっています。

同じ記事でも定期的に更新を続けて検索リテラシーが高い人が「良記事だ」と感じた時に

  • 2ch/5ch(掲示板など)
  • Q&Aサイト(知恵袋など)
  • 自分の運営ブログ
  • SNS(Twitterなど)

で自然に参考記事として共有しているパターンが多いです。

またライバルとなる他のWEBサイト運営者が共有してくれることもあります。

これがGoogleの検索エンジンの一つの加点ポイントとして自然に入るのであればそのために記事を編集・更新を行い洗礼された内容にまとめるのがベストだと考えられると思います。

検索リテラシーが低いユーザー層は逆に共有することは少ないです。ただし知恵袋などで共有される内容であればリテラシーが低い方向けへの記事も有効だと思います。

更新していくと訪問者の見えない動きが分かってくる

埋もれない記事にならない為に

一度書いた記事を何度も見直していき更新していくと分かってくるのが「自分の浅い知識」と「訪問者の出す答え」です。

基本的に訪問者は私達になにか意見を言ってくれるわけではありませんし、実施にどのように見ているかは訪問者が心のなかで「役に立った」「役に立たない」を判断するにすぎません。

しかし同じ記事のコンテンツを見直しながら更新し、アクセス・解析・ヒートマップなどと照らし合わせてみると訪問者が答えを出してくれているように動きや答えが分かってくるときがあります。

それが実際には会話することがないのですがその記事に対しての訪問者の動き(=答え)を把握できるようになってきます。

そして「役に立った」となれば、その記事がコンバージョンや共有を自然に生み出してくれるでしょう。

検索を終える記事でないと商売にならない

今ではどんなに思ったキーワードで検索しても誰かしらのサイトが表示されます。ジャンルによっては情報の質の高さを感じることも多いと思います。

でも埋もれてしまうような多くの検索結果の中から訪問者が検索を終える最後のページが自分が更新し続けたサイトなら広告収入やお金になる記事だと思って間違いないと思います。

私達もWEB上で商売をしているのならレジで買い物をしてもらえるお店(記事)作りを目指すべきだと思います。

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高卒→東京→料理人→IT業界→2013年独立→2017年法人化のウェブサイト制作やマーケティング業を行っています。

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